映画ポケットモンスター ココの感想
コロナの影響で昨年12月冬公開となったココを見に行って来ました。
ええ話やったと思うんですが、ココの後に銀魂 THE FINALを見てしまったせいか観た内容や感想が色々吹き飛んでしまいました。
ちょっとずつ思いだしながら感想を綴って残していくのでネタバレが気になる方はブラウザバックでお願いします。
①導入パートの音楽
事前情報で導入一番最初の音楽に笑ったという感想を聞いたのでどういうことかと思ったら、なるほどと思いました。
曲の良し悪しは置いといてポケモンというよりはなんだかディズニーっぽい演出だなぁという感想を抱きました。
登場するポケモンの群れ感や種族っぽさを表しているのと、後々のストーリーにも繋がっていたのでこれはこれで面白かったです。
②ココ
主人公。最初から最後まで彼のためのストーリー。
ジャングルの中ポケモンに囲まれて育ったココがサトシくんにどういうリアクションするかと思ったら、おっかなびっくりはしたけど、自分と似ている・同じ種族に興味津々で敵意をもったり誰かを傷つけたりしなかった。
めっちゃいい子やん。
③とうちゃんザルード
めっちゃ人間の言葉話すやん。
サトシくんや他の人間との場面とかはちょっとだけざるる・るどど言ってたけど、全体の8割人間の言葉話してくれてた。
エンテイの時とは違う父役のポケモン、試行錯誤の子育ての末めちゃくちゃいい子にココを育て上げたとうちゃん、めっちゃカッコ良かったで…。
④サトシくんとピカ様
出番が少ない…。
ポケモンアニメ映画の楽しみの一つがサトシくんの大活躍なので単純に出番や見せ場が少ないのは単純に寂しかった…ココとザルードが主役だからしょうがないんだけれども。
映画特有の過剰スキンシップピカ様がちゃんと見れたのは良かった。
あと、逃げても〜のくだりちゃんと許可取ろうとする律儀なサトシくん。
⑤ロケット団
・ノースリーブムサシ
・万能で有能なコジロウ
⑥クライマックス
敵側はポケモンではなく機械を使うことでジャングルを襲う人間VS森を守りたいポケモンという図式を強調していると思うけれども、大迫力のポケモンバトルがないのもやはり寂しかった…。
とうちゃんを治そうとする健気なココに涙が止まらね〜〜〜!!
⑦まとめ
子の成長を温かく見守り送り出すラストは、普通に良いラストだった。
剣盾で新登場したタイレーツやホシガリスがめちゃくちゃ可愛かった。
でも上記以外の剣盾初登場ポケモンがそんなに出なかったのはなんでなんだろう…ヒメンカとか出してあげれば良いのにと思ってしまったけど、次回作で色々でるのかな?
次の映画は今年の夏?それともまた冬か来年になるのかな?
次回作でどんな新ポケモンが出て活躍するのか、楽しみにします。
とうちゃんザルードはシリアルコードでもらえるので映画館にSwitch本体を持っていかなくてもいいのは楽で良かった〜。受け取りは2021年3月31日まで!
誕生日ピカブイはシリアルコードもらうのにも本体必要だったけど…。